ネス湖のネッシーがGoogleによって復活!
Googleやってくれますね〜!
スコットランド北部ある超有名なネス湖にまでGoogleストリートビューが進出!
「20世紀最大のミステリー」として話題を呼んだネス湖のネッシーが登場したのが、1934年4月21日。
なんと81年前の今日です!
通称「外科医の写真」として、デイリー・メイル紙がネッシーの写真を掲載したことで、世間を賑わしたのですが、今となっては嘘だったことが判明してしまいましたよね。
今回は、「最も精巧に作られたフェイク記念日!?」として、Googleが企画してストリートビューに公開したのが、ネス湖のストリートビューです。
ネス湖の湖面の様子はもちろんのこと、ダイバーが潜って撮影した水中映像まで見ることができます。
もしかしたら、ネッシーが写ってるかも!
Googleによると、ネス湖の検索数は、未だにバッキンガム宮殿の検索数より多く検索されていて、その人気は衰えることがないそうです。
Googleマップでも「Myth or monster? Explore Loch Ness with Street View.(ストリートビューでネス湖の調査ができるよ!)」なんてコメントを出して、今回の企画を紹介しています。
http://google-latlong.blogspot.jp/2015/04/myth-or-monster-explore-loch-ness-with.html
それにしても、こんなおもしろい、そして壮大な企画ができるなんてものすごい夢のある会社ですよね。Googleって。
日本の起業ではこんな発想ができるところは、ソフトバンクくらいしか浮かんできません。
ソフトバンクでも、一見採算が取れそうもないことはますやらないでしょう。
すでに誰もが知っていると思いますが、Googleには20%ルールってのがあって、仕事の20%を好きなことに費やして、いろいろな企画を作り上げています。
Googleの大きな収入とされる広告部門のGoogle Adsenceもこの20%ルールから生まれたものですし、検索結果の下に出てくる「Goooooooooooogle」ってのも20%ルールから誕生したものです。
多分、このネス湖のネッシー企画も20%ルールから誕生したんだと思います。というより、間違いないでしょう!
今となっては巨人となってしまったGoogleですが、その進化が止まることはないんでしょうかね。
巨人と言われたIBMがジョブスにまんまと出し抜かれ、そのポジションを明け渡したのは、巨人になりすぎて進化をやめてしまったのが原因なので、どんなに大きくなろうと進化し続けることが、いままでもこれからも重要なことに間違いはないですね。
なので、私も進化し続けられるよう、常に学びの視点をもたないとと改めて感じられたニュースでした。