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ザ・データマンで錦織圭の強さの秘密に迫る

dataman
http://www4.nhk.or.jp/dataman/

本日6月21日(日)、NHKのBS1で21:00から放送の「ザ・データマン」では、プロテニスプレーヤーの「錦織圭」選手にスポットライトを当て、その強さの秘密に迫っています。

身長が、178cmと外国人選手に比べると大きいとは言えない錦織選手ですが、体格で勝る外国人選手を次々と下し、勝利を重ねるその姿は、日本人に勇気を与えてくれ、日本のテニス界だけでなく、日本の宝になっています。

ちなみに、松岡修造が188cm、ジョコビッチも188cm、なんとシャラポワも188cmです。

そんな体格的に恵まれてはいない錦織選手の強さはどこにあるのか、映像分析を交えて、紹介しています。

まず、

「エアケイ」

と呼ばれる錦織選手のフォアハンドショットは、バウンドしたばかりのボールが頂点に到達するまでに打ち返す「ライジングショット」。
これは、勢いの衰えていないボールを打ち返すことで相手のリズムを崩すところに狙いがあります。

ただ、このライジングショットを使いこなすには、相手の打つコースを予測する力が必要で、錦織選手はこの能力を備えているということになります。

映像分析の結果、なんと錦織選手は、相手がラケットにボールを当てる0.37秒前にすでに打つコースへ移動を始めていて、そのフォームからコースを予想出来ているということになります。

つまり、あの激しいラリーの間に、相手の動きからコースを予測しているわけです。

当然の事ながら、トッププレイヤーであれば、この予測能力を持っていると考えられるので、自分のフォームを少し変えたりしながら相手との心理戦をやっていかなければ、世界で戦うことができないんですね。

以前、伊達公子選手の強さの秘密に迫るという特集があった時にも同じような分析がされていました。

伊達選手も「ライジングショット」を得意としていて、同じように相手が打つ前にそのコースに走りだしていました。

NHKには、どのくらいのランキングの選手が、この能力を持っているのか、ランキング100位くらいまでの選手の映像分析をして、調べてもらいたいですけどね。

テニスを見るだけの一般人は知らないだけで、すでに日本テニス協会とかはやってるかもしれませんね。

この番組もテニス関係からしてみれば、

「当たり前のことだろ」

と思ってるんでしょうね。

そんな当たり前のことに関心を抱く一般人にとったら、結構おもしろい番組ですので、オンデマンドなどで見てみるといいかもしれません。