ザリガニが高級食材?

zari

なんてことで、フランスでは「エクルビス」なんて呼ばれて、美味しんぼでも紹介されるほどの高級食材のようです。
アメリカではフツーに食べているらしいし、美味しいらしいです。

といっても食べる気はしないですよね。

フツーに汚い排水口からつながる用水路にいますもんね。(田舎では)
都会にはいないでしょうね。

そのザリガニが、長野県内でかなり増殖しているらしく、食用として活用することで害虫ならぬ害獣?退治にもなるってことで、いろいろと模索されているようです。

日本で高級食材として扱うにはちょっと無理があると思いますけど、エスカルゴ(かたつむり)と一緒で、普通に食べる分には、ちょっとは進むような気もしますが。。。

ちなみに害獣では、イノシシや鹿といったジビエ料理があって、こちらも駆除と流通を両立させる取り組みが田舎ではされていますね。

問題は品質ですよね。

牛や豚、鶏はしっかりと餌なんかも管理されていて、その品質を調整することは可能になっていて、その調整を高めていくと、ブランド牛といった高級品として取り扱うことが可能になるわけです。

しかし、野生のイノシシや鹿は、何を食べているかも分からないし、猟銃で打った時に、即死状態にできればすぐに血抜きもできるんでしょうけど、あたりどころが悪くて即死じゃなければ、血が全身に回りまくって臭みが半端無く出てしまいます。

即時状態だとしても、獣臭(けものしゅう)ってものもあるので、好き嫌いがはっきりわかれますね。

そんなジビエ料理ですが、きちんと処理されたものはおいしいものもありますし、たまに食べる分には話のネタになっていいのですが、カレーのように定期的に食べるかというとちょっと?な感じです。

ただ、観光客をターゲットにして売り込むのであれば、十分需要はありそうな気もしますね。

しかしながら、一定量の供給を保つことが難しいし、説明したように品質を保つのはもっと難しいわけです。
こんな観点で考えると、ジビエ料理が日常に入ってくるのは難しいような気がしますね。

って、ザリガニが高級食材って話からジビエ料理に飛んでいってしまいましたが、ザリガニの場合、ジビエ料理より日常に入れるのは簡単な気がします。

日本人は基本的にエビ好き(勝手な思い込み?)なので、伊勢海老のちっちゃい版と考えれば、食べることに抵抗はないだろうし、今はほぼ食べる機会がないウシガエルすら食べていましたし。。。

その食用としていたウシガエルの餌として持ち込まれたのがアメリカザリガニの最初とされていますが、実際はどうなんでしょうかね。

ザリガニを食べるとなると、やっぱり数週間はきれいな水で活かした後食べるんでしょうけど、かなり手間です。

まさか、生活排水がバンバン流れている泥水のところで取ってきたのをすぐ茹でるって気にはなりませんよね。

生息域の水の状態によって魚も味がまったく違ってしまうので、そのへんはかなり気になってしまいます。

以前、結構汚い汽水域(海水と淡水が混ざっている場所)の川で釣ったチヌ(クロダイ)を食べてみましたが、不味すぎて食べられませんでした。でも、きれいな海水のところで釣れたチヌは美味しいんですよ。

なので、きれいな水のところで獲れたザリガニや養殖されたザリガニならちょっと食べてみようかと思ってしまう自分が怖いです(笑)