コンビニのコーヒー戦争が激化!第二幕の幕開けか?!

caffee
http://president.jp/articles/-/15129

スタバなどのコーヒーショップの生き残りが激化する中で、コンビニエンスストアで広がりを見せている「いれたてコーヒー」の販売合戦、コーヒー戦争の第二幕が切って落とされています。

コンビニにまでいれたてコーヒーが導入されていることで、缶コーヒー市場からの事業撤退が相次いでいますが、日本たばこ産業(JT)の「root(ルーツ)」が9月末には販売中止を決定しているようです。
またネスレ日本も3月に缶コーヒー事業から撤退しています。

たしかにコンビニであれだけ手軽に低価格でいれたてコーヒーが飲めるなら、わざわざ缶コーヒーは買わないですよね。

まさにコーヒー戦争第二幕の幕開けぜよ!ッて感じです。
って坂本龍馬もいってます(笑)。

という冗談はさておき、
ジョージア」の日本コカ・コーラグループは、セブン-イレブンのセブン&アイ・ホールディングスと共同開発した缶コーヒーを発売するなど、PB商品(プライベートブランド(イオンでいうところの「トップバリュー」))「セブンプレミアム」を立ち上げ、今までの戦略を180度転換してしまっています。

これまで、日本コカ・コーラグループは「プライベートブランドは作らない」なんて言ってたのに、これは、大きな方向転換です。

コーヒー戦争を仕掛けてきたセブン&アイに対して、共同戦線を提案している日本コカ・コーラグループは、かなり差し迫った危機感を感じていることがうかがえますよね。

こんなコーヒー戦争の第二幕ですが、缶コーヒー市場は縮小傾向、いれたてコーヒーはどんどんシェアを伸ばしている状況となっています。

JTの飲料事業の缶コーヒー事業撤退が何を物語っているんでしょうか?

今後は、より顧客満足度をどのように高めるかということを考えた事業展開が必須で、今までどおりの事業展開をしているだけでは衰退する一方になってしまうということです。

より顧客の満足を高められるよう、体験価値を提供していかなければいけないということなんですね。

いまの日本では、ほしいと思うものはなんでも手に入る状況ですので、より差別化していかないと商品に魅力を感じなくなっているわけです。
舌が肥えているという表現がありますが、まさに、一般人の感覚が肥えてきているんですね。

そのことを考えてかどうかはわかりませんが、缶コーヒー事業から撤退した日本ネスレなどは、オフィスなどに置く即席コーヒーに力を入れていますし、そこでも「味の素」が「ブレンディ」ブランドを強化して、シェアを広げようとしています。

まさに、コーヒー戦争第二幕まっただ中といった感じですが、生き残るのは、やはり、顧客をどれだけ満足させられる会社が勝利をおさめることになるでしょう。